【コース(概要)】
【主な行程】
飛鳥駅 → 高松塚壁画館 → 高松塚古墳 → 文武天皇陵→ 男綱
→飛鳥川の飛石 → 石舞台古墳 → 伝飛鳥板葺宮跡
→ 創作ふれんち 榛(昼食)
→ 酒船石 → 亀形石造物 → 飛鳥寺・蘇我入鹿首塚
→ 飛鳥坐神社 → 水落遺跡 → 甘樫丘 → 橘寺
→ 飛鳥坐神社 → 水落遺跡 → 甘樫丘 → 橘寺
→ 飛鳥駅
【交通】
大阪から 直通があります。
近鉄南大阪線 吉野行
近鉄大阪阿部野橋 → 飛鳥
運賃680円 特急 39分、座席指定、特急券500円
急行 48分
京都から 直行はありません。橿原神宮で乗り換えます。運賃940円 特急券870円
近鉄京都線 京都 → 橿原神宮
近鉄吉野線 橿原神宮 → 飛鳥
【近鉄電車の予約(インターネットでできます)】
近鉄の特急電車はインターネットで予約できます。駅での発券が不要のチケットレスサービス
がありますが、会員登録後、初回の乗車のみチケットレスは利用できません。
初回は駅で発券してもらいます。自動券売機でも発券できます。
発券には登録したクレジットカードが必要です。
近鉄インターネット予約発券サービスのサイト
【近鉄大阪阿部野橋への乗り換え】
今回は近鉄の大阪阿部野橋からスタートです。大阪阿部野橋駅はJR、地下鉄の天王寺駅と
同じ場所にあります。乗り換え時間は5分程度です。
乗り換えは簡単ですが、初めて大阪阿部野橋駅に行き改札で待ち合わせする場合はなかなか
指定の改札がわからないことがあります。
事前によく確認していくのが良いでしょう。(別の場所で待ち合わせをしてどの改札でもよければ
簡単です。)
【近鉄阿部野駅には成城石井があります】
近鉄大阪阿部野橋駅東改札口(地下鉄御堂筋線天王子駅直結)には成城石井があります。
朝7時から夜11時まで年中無休で開いていますので早朝や夜遅くの出発でも利用できます。
成城石井あべの店ホームページ
【モスバーガー】
東改札口にはモスバーガーもあります。こちらは6:30~23:00まで開いています。
【近鉄電車の吉野行き特急】
近鉄大阪阿倍野駅に停車中の吉野行き特急電車です。この電車は2両連結です。
今回は日曜の朝7:40発の特急に乗車しました。車内はそれほど混雑はしていませんでした。
【飛鳥駅】
8:19には飛鳥駅に到着しました。大阪からとても近いです。
橿原神宮前から線路は単線になります。
飛鳥駅は近鉄電車で唯一村(明日香村)にある駅です。
飛鳥駅の改札近辺の風景です。
飛鳥駅を出てすぐ左手に飛鳥総合案内書(飛鳥びとの館)があります。ここで地図やパンフレット
が入手できます。
営業時間:8:30~17:00
【飛鳥王国パスポート】団体料金で入場できます。(1人1冊)
史跡やお寺に3箇所以上行く人は飛鳥びとの館で飛鳥王国のパスポートを購入しましょう。
1部100円です。指定の施設等をおおむね団体料金で利用できます。1人に1冊必要です。
・施設:石舞台古墳、高松塚壁画館、飛鳥資料館、犬養万葉記念館、同喫茶、眞神荘抹茶
・駐車場:石舞台、豊浦、甘樫丘、岡町門前ほか
・レンタサイクル:主要レンタサイクル店100円引き
明日香村にはほとんどコンビニがありません。駅前(改札から徒歩2分。信号があるので最大5分以上かかる場合もあります)にサンクスが1店舗あります。
コンビニで購入したいものがある時はここで購入します。駅には売店はありません。自動販売機は駅や明日香村内でもあります。(住宅地や観光拠点のみ)
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【レンタサイクル】
駅前に数店舗あります。乗り捨てや、車種(マウンテンバイク)等お店によりサービスレベルに
差があります。事前に希望にあう店を選びましょう。
明日香村内であれば料金はどこも同じようです。
【ハイキング スタート】
飛鳥駅前の信号を渡り直進します。
すぐにこのような風景になります。
駅を出発してすぐに高松塚古墳のある場所に来ます。ここまでおおむね道なりです。
この標識が見えたら右に行きます。
右に行くとこのような道になります。
壁画館に向かいます。
壁画館は右です。壁画館を見学してから高松塚古墳に行きます。
これが高松塚壁画館です。本物は見学できません。現在修復作業中です。
壁画館を出るとすぐに左手に高松塚古墳があります。
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ここは村営のトイレです。明日香村ではいろいろな場所に村営のトイレがあります。
しかも清潔です。通常はトイレットペーパーも用意してあります。
文武天皇陵です。
飛鳥川の飛び石に向かっています。
直進します。
長い坂を下ると棚田が見えてきます。
ここが有名な稲渕の棚田です。
稲渕の棚田まで来ればもう少しで飛鳥川の飛び石です。
飛鳥川にかかる男綱です。
男綱のところの橋を渡って少し歩くと飛び石の標識があります。ここを左に降りていきます。
少し歩くと飛び石があります。
石舞台古墳に向かうため、男綱の方に戻ります。橋の先にあるテントは売店です。地元の野菜とペットボトルのお茶を販売しています。
こういう風景が続きます。
マラ石に行きます。
左手にありました。
石舞台古墳に行くにはまた少し戻ります。
左に行きます。
これが石舞台古墳です。
石舞台古墳の中から外を見ています。
明日香村の郵便ポストです。
伝飛鳥板葺宮跡です。
伝飛鳥板葺宮跡の近くにあるフランス料理店で昼食です。
明日香村でフランス料理はおそらくここだけだと思います。昼も予約が必要です。(当日可)
フランス料理店のすぐ近く、飛鳥寺に行く途中に酒船石(無料)と亀形石造物(有料)があります。
ここが亀形石造物の入口で右側の階段が酒船石です。
入口から数分で到着です。
亀形石造物です。
亀形石造物から5分くらいで飛鳥寺に到着です。
飛鳥大仏です。撮影はOKです。(お寺の方に声をかけてから撮りましょう)
鐘を1回つくことができます。
飛鳥寺のすぐ近くに入鹿の首塚があります。
正面は飛鳥寺です。手前は飛鳥寺西門跡です。
麦です。
次は飛鳥坐神社です。「あすかにいますじんじゃ」ですね。
神社を後にして水落遺跡に向かいます。明日香村の家はどこも瓦屋根です。
水落遺跡です。
水落遺跡の前に「あすか夢の楽市」があります。野菜や明日香村の特産物を買うことができます。
葛はお勧めです。1袋530円です。
ここから甘樫丘に向かいます。すぐです。
ここから上がっていきます。緩やかな坂になっています。
頂上です。
帰りは行きと違う道で帰りましょう。
次は橘寺へ向かいます。
甘樫丘から橘寺までは歩いて20分くらいです。途中遊歩道が整備されています。
橘寺が見えてきました。受け付けは16:30までです。
入口は2か所あります。こちらは裏手のほうです。ここは17:00まで開いています。
全文をご紹介しましょう。
はきものをそろえると心もそろう 心がそろうと はきものもそろう ぬぐときに そろえておくと はくときに 心がみだれない だれかが みだしておいたら だまって そろえておいてあげよう そうすればきっと 世界中の人の心も そろうでしょう
右善面です。
左悪面です。
次は亀石に向かいます。橘寺から亀石までおよそ10分くらいです。
亀石です。
次は鬼の俎・雪隠に行きます。ここから10分くらいです。
遊歩道が整備されています。
道の横の階段をあがると鬼の俎があります。
雪隠です。俎のななめ前くらいの場所にあります。
飛鳥周遊歩道を通って猿石に向かいます。鬼の俎・雪隠から5分くらいです。
右が猿石です。
つきあたりが欽明天皇陵です。この手前を左にまがります。
猿石です。4体あります。
ここから飛鳥駅に戻ります。5,6分程度です。これで飛鳥のハイキングは終了です。
総歩数3万歩くらいです。
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